ひぎりやま皮ふ科｜神奈川県横浜市の皮膚科

当院のご案内

当院の診療方針

患者さんとの対話を重視し、できる限り丁寧でわかりやすい説明を致しますが、疑問点があれば何でもお聞き下さい。疾患名や症状が同様でも患者さんによっては即効性を期待して内服薬を希望することもあれば、他に内服薬が多いのでと外用薬のみを希望されることもあります。もちろん、こちらからのアドバイスは致しますが患者さんの希望もできる限り尊重致します。
必要に応じてパッチテスト、プリックテストなどの皮膚テスト、血液検査、皮膚生検等を行い、原因究明と治療につなげていきます。入院加療が必要であったり私一人で行うにはやや困難な手術である場合には責任をもって他病院にご紹介致します。
紹介先は横浜市大附属市民総合医療センター、済生会横浜市南部病院、横浜市大付属病院、横浜栄共済病院、横浜市立市民病院などです。

診療科目

皮膚科

特色とする治療法など

アトピー性皮膚炎の患者さんに対しては原因や悪化因子の検査、患者ひとりひとりの状況にあわせての指導を行います。食物アレルギー、金属アレルギー、蕁麻疹などのアレルギー性疾患の精査も必要に応じておこないます。尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、及び一部の角化症やアトピー性皮膚炎に対しては紫外線照射療法（ナローバンドUVB、PUVA、エキシマライト）もおこなっています。スキンケアや生活指導、化粧品に対するアドバイスも行います。中等症以上のアトピー性皮膚炎に対しては生物学的製剤(デュピクセント）による加療も行っています。また皮膚生検をおこない診断を深め、治療につなげることもあります。脂漏性角化症などの良性腫瘍の液体窒素冷凍凝固術やホクロ、粉瘤その他の皮膚、皮下腫瘍の切除術は保険診療内で行います。（CO2レーザーによる手術は行っていませんので必要であれば専門病院にご紹介致します。）また美容に対してはご相談も多いのですが、院内調合のビタミンCローションやしみしわに対するハイドロキノンやトレチノインクリームのほかIPL治療も行っております（レーザー治療は行っていません）。それぞれの適応につきましては受診してご相談頂きますようにお願いいたします。